多くの方々に支えられているからこそ競技を続けられ、今回の結果につながったのだと改めて実感しました。
本来は団体戦のみの出場でしたが、個人戦にも出場させていただきました。
2023年・2024年は個人戦出場を逃していたため、この貴重な機会を与えていただいたことへの感謝とともに、「必ず結果を残す」という強い決意を持って挑みました。
大会までに心身ともにしっかりとコンディションを整え、最高の状態で全ての試合に挑むことができました。
結果として、世界大会4回目の出場にして、個人戦ではトゥル・マッソギともに初めてのメダルを獲得することができました。
うれしさとともに、自分の努力が世界に通じるという確かな実感を得ることができました。
また、チャンスはいつ訪れるかわからないからこそ、常に準備をしておくことの重要性を改めて感じました。
練習ではさまざまなことを試していましたが、試合で出せたのはその一部だけでした。それが今の実力であり、同時に伸びしろでもあると感じています。
これからまだまだ強くなれると信じて、高みを目指して精進していきます。
直近では来年の全日本大会、アジア大会、そして再来年の世界大会があります。
常にベストを更新し、アジアチャンピオン、そして世界チャンピオンになれるように自分をアップデートしていきたいと思います。
今回の世界大会を通じて、改めて日本のトゥルもマッソギも世界に通じるレベルになっていると実感しました。
自分も負けぬよう切磋琢磨し、日本のテコンドーのレベルアップに貢献できるよう努力を続けていきます。
これからも環境や仲間への感謝を忘れずに、日々を大切に過ごしていこうと思います。