大会の規定により、今回が最後の世界への挑戦でした。思えば2月の全日本で陽太(息子)が世界大会の出場権をとり、負けじと私は5月のセレクションを受け、選ばれたときは本当にうれしかったです。それから半年間の強化練習を経て今大会に挑みました。
私と陽太は3度目の世界大会でした。同時での参加はなかったため、不安もありましたが一緒に始めたテコンドーなので期待と喜びで心が躍りました。
イタリアで良かったことは、食事がとにかくおいしかったです。そして景色が最高でした。あと今まで親子で旅行などなかったので思い出になりました。
今大会は参加国(選手)が多いため、スケジュールがハードで、テクニックに加えてフィジカルやメンタルも重要だと思いました。
今回トゥル(型)で出場し3位に入賞しました。
ただ「思い描いた結果」ではない選手もたくさんいたと思います。試合は負け終わっているのに、朝ランニングや練習をしている選手を見ました。そのまま頑張ればきっと運が回ってきます「日の丸をあげてくださいね!」ジャパンチームの未来は明るいと思いました。
私は59才ですが、これからも目標を持って頑張りたいと思います!
半年間ジャパンチームに加えていただき本当にありがとうございました。皆さんのテコンドーに対する情熱がとても良かったです!期待しています。
最後に監督やコーチの皆様、半年間大変お疲れ様でした。
親子で落ち着いて競技することができたのも、心強い存在があったからだと思います。
そしてふだんから応援し支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。