全日本ジュニアテコンドー選手権大会2015
全日本ジュニアテコンドー選手権大会2015
トップページ
大会情報
選手紹介
トーナメント
ルール説明
大会結果
アクセス
お問い合わせ

 
カウンター
 

international
日本国際テコンドー協会 オフィシャルWEBサイトFacebook
第26回全日本テコンドー選手権大会
大会情報
 ルール説明
全日本ジュニア大会の各競技種目のルールをご紹介します。
 トゥル(型)

競技方式
●競技は対戦式のトーナメント制で行う。
●対戦する2名が同時に規定のトゥルを行い技量を競う。
●競技者は@「選択」A「指定」の準に2種類のトゥルを行う。
 @「選択」各級/段位課題トゥルから選手が1つ自由に選択。
 A「指定」は審判員より指定されたトゥルを行う。
●「指定トゥル」<主審が指定するトゥル>について
 指定範囲はチョンジ〜各級/各段課題(対戦する2名のうち級/段位の低い方)までとする。
 (例)2級と1級の対戦:チョンジ〜ファランまで

【選択トゥル】
・2級:テェゲ〜ファラン
・1級:ファラン〜チュンム
・1段:クァンゲ〜ケベク
・2段:ウィアム〜チュチェ
【指定トゥル】
・2級:チョンジ〜ファラン
・1級:チョンジ〜チュンム
・1段:チョンジ〜ケベク
・2段:チョンジ〜チュチェ

判定方法
●審判員5名が、両選手の試技を各々評価し、優劣を判定する。
●審判員5名による旗判定の結果、旗が3つ以上あがった方を勝者とする。

評価基準
@Technical Contents:規定
 課題規定および動作の正確性
APower:力
 反動を利用し、集約させた力
BBreath Control:呼吸調節
 各動作に適した正しい呼吸法
CRhythm:リズム
 動作間および動作規定上のリズム
DBalance:バランス
 動作の安定と平衡

 マッソギ

競技方式
●競技は対戦式のトーナメント制で行う。
●競技者は規定の防具を着用し、ライトコンタクトでの攻防によるポイントの数を競う。

競技時間
●10〜13歳:2分1ラウンド 決勝のみ2分2ラウンド
●14〜17歳:2分2ラウンド
●延長戦 1分1ラウンド

判定方法
●副審が各々ポイント採点を行い、減点等を含む集計結果により旗判定を行う。
●副審4名による旗判定の優劣により勝敗を決する。
●旗が同数の場合、または3名以上の副審が引き分け判定の場合は、「ドロー」となり、延長戦を行う。
●延長戦の判定結果がドローの場合、主審が判定に加わり勝敗を決する。

アタックツール
※攻撃仕様部位
●手:正拳
●足:足甲、足刀、踵、上足底、足裏



ターゲット
※攻撃対象箇所
●上段:顔、首の正面および側面
●中段:帯から上、胴体の正面の領域


 ポイント ※ターゲットへの攻撃がポイントになる。


▼1POINT    

●蹴りによる中段への攻撃
 
●突きによる中段・上段への攻撃
▼2POINT    

●蹴りによる上段への攻撃
●跳んで蹴りによる中段への攻撃
 
●跳んで突きによる中段・上段への攻撃
▼3POINT   ▼4POINT

●跳んで180度回転して蹴りによる中段への攻撃
●跳んで蹴りによる上段への攻撃
 
●跳んで360度回転して蹴りによる中段への攻撃
●跳んで180度回転して蹴りによる上段への攻撃
▼5POINT   ▼NO POINT

●跳んで360度回転して蹴りによる上段への攻撃
 
●ガードが正しくされている場合
●攻撃は当たったがバランスを崩して転倒した場合
●スピードのない攻撃、引のない攻撃

ポイントの減点
●注意を3つ受ける度に得点結果から1ポイント減点される。
●警告(イエローカード)を受ける度に得点結果から1ポイント減点される。

注意
●両足がコートラインの外に出る
●転倒したり、足以外が地につく
●ターゲット以外への攻撃
●アタックツール以外での攻撃
●ストレート以外の手による攻撃
●3発以上の連続的な手による攻撃
●捕まえる、つかむ
●押してバランスを崩す
●故意に背中を向ける
●試合中に休んだり、相手との接触をさける
●けがしたふり、得点したふり
●不必要な発言をする
●主審からの指示を無視する

     
(1)下段への蹴り   (2)背面への攻撃   (3)フック  
     
(4)掴み   (5)組み付き   (6)裏券による攻撃  
         
(7)膝による攻撃          

警告
※イエローカード
●相手に過剰な打撃を加えたり、過度に接触する
●額で攻撃する
●戦意の消失
●相手を侮辱する
●噛む、掻く、爪でひっかく

失格
※レッドカード
●審判に対する不正
●相手に事故を引き起こす
●再三の主審の指示を無視し続ける
●イエローカードを1試合の間に3回受ける

減点板

 ●大きい数字が「注意」、小さい数字が「減点」を指す。


 スペシャル・テクニック(特技)

競技方式
●競技はティミョノピチャギによる有効試技の高さを競う。
●競技は年齢別(10−11、12−13、14−17)および男女別に分かれて行う。
●競技は1名ずつ行う。
●各カテゴリ優勝者1名を決定する。
●ティミョノピチャギは、踏切足で蹴らなくてはならない。
●競技者は1回の練習が許される。※目標に触れてはならない。
●1回の試技には30秒が与えられる。
(準備姿勢+練習+試技+準備姿勢≦30秒以内)

予選
●各カテゴリ予選を行い、予選を通過した競技者が本戦に進出できるものとする。
●予選の高さは審判員より指定される。

本戦
●本戦は、競技者が事前に高さの申告をして実施するものとする。
●本戦では一度失敗した場合、同じ高さで再度試技を行う事ができる。ただし、高さを下げて行うことは出来ない。

試技の判定
●3名の審判員が試技を判定する。各審判員は試技の後、有効な試技であれば青い旗、無効な試技であれば赤い旗を挙げる。
●競技者が正しい姿勢、技術、バランスで正しい部位を使用して試技を行った場合、有効試技と判定される。
●目標に到達しなかった場合、足以外の部位が床に接した場合、30秒を超えた場合、その試技は無効となる。


全日本ジュニアテコンドー選手権大会2015