第23回全日本大会の各競技種目のルールをご紹介します。
トゥル(型)
●個人:
対戦選手2名同時に行われる。
1回戦から決勝まで、選手が選択するトゥル(自由)と主審が選択する(指定)の2種類で競われる。
・1段の部:自由(クワンゲ〜ケベク) 指定(チョンジ〜ケベク)
・2段の部:自由(ウィアム〜チュチェ)指定(チョンジ〜チュチェ)
・3段の部:自由(サミル〜チェヨン) 指定(チョンジ〜チェヨン)
・4段の部:自由(ヨンゲ〜ムンム) 指定(チョンジ〜ムンム)
●団体:
選手5人で競技を行う。
1回戦から決勝まで自由、指定の2種類で競われる。(チョンジ〜ケベク)
自由では2段以上のトゥルも選択可。※5人全員がその段位を有していること。
両チームはまず自由のトゥルをそれぞれ行い、続いて指定のトゥルを行う。
団体競技では、難易度の高いバリエーションを加えて行っても良い。
判定について
●5名の審判員が判定を行い、3本以上旗が上がった方を勝者とする。
●採点基準は主に、正確性、パワー、バランス、呼吸、リズムの5つである。
●団体競技では上記5つに、チームワークとテクニカルコンテンツの2つが加えられる。
マッソギ
●シニア :
1回戦から決勝まで2分2R、延長1分1R
●ジュニア :
1回戦から準決勝まで2分1R、決勝は2分2R、延長1分1R
●団体戦 :
選手5人で競技を行う(エントリーは補欠を含めて6人まで可)。/試合時間はすべて2分1Rで行い、延長は行わない。5人全員の競技を終えて勝負がつかない場合、両チームの代表者が競技を行い勝敗を決める。
判定について
●4名の副審がそれぞれのポイントの集計を行い、旗によって判定を行う。
●2本以上の旗が上がった方を勝者とする。ただし、2−2、1−1、1−0、0−0の場合は引き分けとなる。
●延長戦および代表戦(団体)での判定が引き分けの場合、主審判定により優勢に試合運びをしている方を勝者とする。
▼1POINT
中段への蹴りによる攻撃
中段、上段へのパンチによる攻撃
▼2POINT
上段への蹴りによる攻撃
上段への跳んでパンチによる攻撃など
▼3POINT
▼4POINT
跳んで中段への180度回転しての攻撃など
跳んで中段への360度回転しての攻撃など
▼5POINT
▼NO POINT
跳んで上段への360度回転しての攻撃など
防御された場合など
注意・減点・失格
注意
●下段への攻撃(1)、背面への攻撃(2)、金的などの急所への攻撃
●フック、アッパーなどストレート以外の突き(3)、3連打以上の突き、引きのない突き
●掴み(4)、組み付き(5)、頭突き、プッシング、投げ、倒すなどの行為
●裏券(6)、膝(7)肘、貫手などを使った攻撃
●場外に出た場合、転倒した場合
減点
●注意を3回受けた場合
●顔面強打など注意すべき行為が度を超えて主審よりイエローカードを受けた場合
失格
●危険な行為などで主審よりレッドカードを受けた場合
(1)下段への蹴り
(2)背面への攻撃
(3)フック
(4)掴み
(5)組み付き
(6)裏券による攻撃
(7)膝による攻撃
スペシャル・テクニック
指定された5種類の技を制限時間内に行い、合計ポイントを競う(はじめに選手が希望する技を2つ選び、2つとも成功させた選手のみ残りの3つの試技を続行できる)。
●試割りの技と高さ
1.ティミョ・ノピチャギ(跳び前蹴り)
:
高さ235cm
2.ティミョ・トルリョチャギ(跳び廻し蹴り)
:
高さ220cm
3.ティミョ・パンデ・トルリョチャギ(跳び後ろ廻し蹴り)
:
高さ220cm
4.ティミョ・360°トラ・ヨプチャチルギ(跳び360°回転横蹴り)
:
高さ200cm
5.ティミョ・ノモチャギ(跳び横蹴り)
:
高さ60cm/幅200cm
●制限時間/各30秒(時間をオーバーすると失格)
●ウレタン製のボードを使用する。
●ポイント
3点 ----
中心部を正確に蹴りぬいた場合
1点 ----
的を捉えていない、適切な部位で蹴っていない、触れたのみの場合
0点 ----
触れない、着地失敗
上位3名の順位がつかない場合、主審が指定する技で競技を行い、順位を決める。
パワー・ブレイキング
指定された5種類の技を制限時間内に行い、割れたボードの合計枚数を競う(はじめに選手が希望する技を2つ選び、1つ以上成功させた選手のみ残りの3つの試技を続行できる)。
●試割りの技と枚数
1.トルリョチャギ(廻し蹴り)
:
4枚
2.ヨプチャチルギ(横蹴り)
:
5枚
3.パンデ・トルリョチャギ(後ろ廻し蹴り)
:
4枚
4.アプチュモク・チルギ(正拳)
:
3枚
5.ソンカル・ヨプテリギ(手刀)
:
3枚
●制限時間/各30秒(時間をオーバーすると失格)
●試割り用プラスティックボードを使用する。
上位3名の順位がつかない場合、主審が指定する技と枚数で競技を行い、順位を決める。
※割れた枚数で競い、多く割れた者を勝ちとする。